メイン コンテンツにスキップ
コンセプト
  • 自分の想いを本として形にしたい。
  • これまでやってきたことの集大成として、本を出版したい。
  • 本を自社の広告宣伝物として活用したい。

こう思っているけども、なかなか一歩を踏み出すことができない方も多いのではないでしょうか。その理由として、「自費出版にお金がかかりすぎる」という懸念があるかもしれません。

「本を出版して、自分の本がベストセラーになる」

出版を志す人の誰もが見る夢ですが、現実はそう甘くありません。令和2年の新刊出版総数は、総務省統計局によれば、68,608点でした。新規出版数は年々減少しているものの、それでも一日188点刊行されていることになります。年間1/68,608ですので、その中でベストセラーになる確率は、宝くじ並みと言えそうです。

でも、せっかく本を出すなら、少しでも売れた方がいいのが本音でしょう。私が個人出版として出した『神さまの言うことがわかれば、あなたの未来はうまくいく』上下巻は、アマゾンのみ販売ですが、売り上げとしては百数十万円以上になっています(2022年末現在)。

大手出版社からすれば微々たるものかもしれませんが、個人出版としてそれなりの売り上げを得ることができたのは、企画や題名、そして表紙デザインなどをしっかり練って作り込んだからだと自負しています。

当社では地元在住のプロのフリーランスと提携し、企画・編集・校正・組版・表紙デザインを行い、あなたの著作物をよりクオリティの高い出版物へと仕上げていきます。

ぜひ、一緒に良い作品を作り上げていきましょう。

個人出版のすすめ

出版の形態は大きく分けて2つ。商業出版か非商業出版か、です。商業出版とは、出版社が制作費用を全額負担する出版形態です。出版社が売れる見込みがあると判断した企画のみが扱われるため、商業出版は採用されるのが厳しい傾向にあります。それに、出版社の意向に沿った形での出版になることが多いので、著者の言いたいことが十分に反映されない可能性もあります。

非商業出版は、出版社と著者が費用を折半する協力出版、著者が全額出費する自費出版、そして、個人出版があります。

個人出版も自費出版の一形態ですが、かかる費用が全然違います。自費出版は値段がピンからキリまであって、安いところは6-70万円からで、高いものになると1,000万円になることもあります。極端に高い出版費用になってしまう場合は、出版社が全国流通と宣伝をガッツリやってくれるからで、何を目的にするかで支払うお金の桁が変わってくるのです。

本を出す時に無視できないのが印刷代です。通常の本は、紙の代金・インク代に加え、製作期間中、印刷会社の工場のラインをその本のために独占しますので、出版に一定以上のお金がかかるのは仕方がないのです。

一方の個人出版の多くが、POD(プリント・オン・デマンド)という印刷方式を取っています。PODは必要な時に、必要な分のみ速やかに印刷ができるデジタルプリンタを使って自動的に印刷製本するので在庫を持たなくて済みます。そのためかなり安く作ることができます。欠点もあって、注文数に応じて一冊ずつ作るため、割高の販売価格になってしまうこと。さらにはペーパーバック仕様で、カバーが付かないため表紙がよれてしまうのも欠点と言えるでしょう。

それでも、著者にとって経済的にやさしい点が最大の利点であり、当社が個人出版をお勧めする理由です。

費用について
執筆作業 構想のアイデアを提供したり、本の構成を一緒に考えたりします。これら執筆のアドバイスをするお手伝いには費用がかかります。
完成原稿 WordやExcelなどのデータ原稿なら費用はかかりません。ただし、手書き原稿の場合、データ入力作業に費用がかかります。¥50,000~(分量によって料金は変動します)
本のサイズ サイズ(新書版~A4判まで対応)の違いで費用が変わることはありません。
ページ数 多いほど編集作業に費用がかかります。
※本文にデザイン処理を行う必要がある場合、写真などの加工・配置を行う場合、挿絵などを手配する場合も金額が加算となります。
デザイン費 表紙をデザイナーやイラストレーターに依頼するため費用がかかります。
編集費 原稿を読みやすくしたり、誤字脱字などの校正作業を行っていくのに費用がかかります。
印刷製本 費用はかかりません(プリント・オン・デマンド出版のため)。
販売促進費 費用はかかりません(アマゾンによるオンライン販売のみ)
電子出版 オプションとして対応いたします。手数料¥20,200

原稿の分量や表紙をどんなデザインにするかなどによって、個別で料金は変わってきますが、上記の費用を全て含んだ上で言えば、50~70万円前後になるかと思います。いろいろお話を伺い、詳しい見積もりを作っていきます。

売れるようにするためには、売るための仕掛けが必要です。現代は、プロである商業出版社がいろいろ仕掛けても売れない時代になっています。ただ何の戦略もなく個人が出版対策をしなければ、なかなか売れていかないのが現実です。それを理解していただいた上で、当社と一緒に良い本を作っていきましょう。

印税・売上について

基本的には、個人出版であるため印税(売上)は100%著者に入ります。ただし、当社への支払金額を少しでも安くしたい場合は、印税(売上)の50%を当社支払いに充てることで、本の制作費用を割り引く制度を設けています(売れる見込みによって、割引させていただく料金は変動します)。

制作実績
ご注意いただきたい点

当サービスは個人で出版する本の価値をできるだけ高め、売り上げアップを狙っていきますが、売り上げを保証するものではありませんので、あらかじめご了承ください。

また、制作できる作品に限りがありますので、満枠の場合はお断りさせていただくことがありますので、併せてご了承いただければ幸いです。

広島市を拠点にしておりますので、広島通勤圏にお住まいの方を優先して対応しております。

トップへ戻る